Envii ARTISAN RTA !!!
こんにちは。
今回はアトマイザーのレビューです。
Envii ARTISAN RTA
ご提供はHEAVENS GIFTSさんから、頂きました。
https://www.heavengifts.com/
ありがとうございます。
人生、初RTAそれでは、楽しみながらやっていきましょう。
今回送って頂いた ARTISAN RTA は、シングルコイルのアトマイザーです。
■ 箱を見る
缶のケースです。
■ 箱を開けてみる
スマートな梱包。
■ 本体出してみる ■ 付属品見てみる
付属品は、アトマイザー本体、スペアガラス。オーリング類、デッキのイモねじ、レンチ、そして右側にある金属製のリング的なモノ。
(これは、後程ご説明致します)
■ 全体像
全体に切削も、文字のエッチングも綺麗です。
■ ドリップチップ
本来、トップキャップから外れるはずなのですが・・・
送られてきた製品は回転はするものの、固くて外れませんでした。
(レビュー後洗浄する時に漸く外れました。)
■ トップキャップ
(ドリップチップ付いたままの姿でスイマセン。)
トップキャップ裏側、中ほどに何やら突起があります。
(後程ご説明致します)
■ チムニー
上部・・・トップフィルの穴があります
側面・・・実は、ロゴの上段々になってる、二段目のここもバラせるみたいですが、固くて外れませんでした。
チムニー内部・・・シングルビルドしたデッキが収まります。
デッキで気化したミストは、ダイレクトにドリップチップまで来る構造の様です。
トップキャップの突起と上記画像の中央部の切欠きが合うところでトップキャップがはまり、そこから約90度回す事でキャップがしまります。
■ デッキ
極小!まあ、シングル前提のデッキですので・・・しかも、ポールがない!!ポールレスデッキ。コイルの脚でコイルを支えるって・・・すごい。
上の画像でコイルホールの周りに絶縁体がある方がポジティヴです。
そして、デッキをデッキベースから出してみると・・・小さい!
デッキベースの中央に見える金色の部分がポジティヴコンタクト。
小さなデッキの裏側にコンタクト用の出っ張りがあり、デッキベースのポジティヴコンタクトと接触して通電している。
デッキ側面のコイル留めねじ、通常はデッキベースに隠れています。
エアフローはデッキベースに対角線に二か所、結構広く開いてます。
無段階スライド調整で、調整幅は広いです。
ボトムから入ったエアはデッキベースからデッキ中央へ集約されて運ばれ、コイルの下からミストを巻き込みドリップチップへと流れる構造です。
エアフロー部はリング式で外せます。
(画像撮り忘れました。)
コンタクトピンは、まあまあ出てます。
■ 構造上の特徴
単純にコイル組む前にデッキとチムニーを合わせてみた。
チャンとお互いが噛み合う様に作られている。
ぴったり。
で、このチムニーの穴からビルド後はウィックが顔を覗かせる。
■ ビルド&ウィッキング
カンタル、24G 3mmコア 7巻き
コイルの脚を入れ・・・
固定したら、デッキの底面ギリギリで両足を切り落とす。
コイル組みあがるとこんな感じ。
火入れ、ウィッキングの際に、漸く出てきました。
開封したとき出てきた金属性のリング!
デッキベースにデッキを入れ、デッキの上から被せる様にしてベースにねじ込み、デッキ固定とコンタクト接触させます!
こいつです。
外出時は困りますね・・・
イチイチ持ち出さないですもんね・・・
■ 良い点&悪い点
○
・22mmサイズであること。PICO等の22mmMODに使える。
・シングルコイル、ボトムサイドエアフローで味が良い
・全体の切削が綺麗
・煙量も多すぎず、少なすぎず良い。
・全体のサイズ感も抜群。
×
・ウィッキング次第では漏れる。
・デッキの構造上ビルドが多少難しい。
・火入れや、ウィッキングの際使用するリングは持ち出さないので、ビルドは自宅でと限られる。
・ シングル運用、高抵抗低出力でリキッドの消費が多少早い様な気がする。
■ スッペク
・Parameters
Diameter: 22mm
Capacity: 3ml
Thread: 510
Material: Pyrex Glass + Stainless Steel
・It comes with:
◾1 x Artisan RTA
◾1 x Spare parts
◾1 x User Manual
■ 総評
初めてRTAを使ってみたが、ARTISANに関しては、ビルド以外には高得点を上げたい。
シングル前提で、この味の出方は文句無い。
他のRTAを試してないが、デュアルのドリッパーばかり使っているオイラが味に不満を感じなかったので良い方だと思います。
普段使いのリキッドだろうが、少しゆったり吸いたいリキッドだろうが、このアトマでどちらも行けますね。
カンタルなら、26Gより太く・・・クラプトンも普通のヤツからエイリアンワイヤーまで行けそうなホールの穴なので、色々試すのも面白いと思います。
オイラもカンタル 24Gをマイクロとスペースド、26Gマイクロとスペースド、クラプトン26x32G マイクロとスペースドで試しましたが、クラプトンはまったりしたいリキッドで、24G・26Gは普段のリキッド辺りがいい感じでした。
特に手持ちは24Gが1番太いヤツですが、使いやすかったです。
22G辺りも使ってみたい!
先に述べた通りビルドには多少慣れと腕が必要ですが、ビルドが決まれば間違いないです。
ウィックを多少キツ目に入れてあげると、漏れはありませんでした。
ビルドして仕舞えば、あとはリキッドチャージするだけ。
こんなに楽なら暫く使っちゃうなー。
と、思いつつ、レビューを兼ねて使っておりましたが・・・
美味しく吸えるので、常時ピコに載ったままです。
コイルを色々、ウィッキングを色々・・・
楽しくて仕方ないです。
で、早くも3日でガラス割ってしまいました・・・
ショック~
と、言う事で
Envii ARTISAN RTAのご紹介でした。
気になった方は、下にEnviiのホームページと
販売している、提供先の
HEAVEN GIFTSさんのリンク貼っておきますのでどうぞ!!
https://www.heavengifts.com/product/Envii-Artisan-RTA.html
記事には関係無いですが
北海道旅行の思い出を一枚
札幌のテレビ塔です。
では、また。